感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
背番号10@せばてん。
30
1990年11月12日読了。おじさんだって、たまにはこういう本を…。1990/11/12
ろぜぽん
4
【再読】眠れない夜があるたび、手に取ってしまう愛読書。何度読んでも飽きない。現在持っているのは私にとって2代目で、角川文庫/昭和30年初版/厨川啓子=訳(私の所蔵は71版 平成3年6月10日発行のもの)。日本で本当に長く愛されている本だと思う。もうボロボロになってきてるので、そろそろ別の方の訳本を買ってみようかなと思案中です(と思いはじめて、すでに3年たったけど^^; )2013/06/29
nrm
4
一昨日に見た井上芳雄と坂本真綾の朗読劇に感激したので再読。ジュディの瑞々しさと感性がよいですね。別の訳でも読んでみたいけど、あるかなー2012/09/24
youxian♬*゜
3
1998/8/12~8/13 (印象深かった人物:あしながおじさん) ラストの2・3ページでつぼにはいってしまった。大好きになった。ジャーヴィー坊ちゃんとあしながおじさんが同一人物だったってところにくるとすっごくうれしくなった。本の題名だけ知ってても読んでないものが多かったけど〝Daddy Long Legs”を読むともっと他のも読みたいナと思う。1998/08/13
bookcat
3
角川文庫版はすでに販売されていないので、古書店でやっとみつけました。子どものころもらった小学館の本が厨川圭子訳でしたので探していました。初版年をみると角川版の方が古いので、小学館の少年少女名作世界文学全集版とは表記が違っているところがあります。手直しされたのでしょうが、角川版と比べてもそうそう子ども向け文章にはなっていません。そのため、大人になっても読み続けられる本だったのでしょう。翻訳ものの場合にはいろいろな訳を読み比べるのも楽しいものです。2013/10/20