内容説明
「名探偵」と呼ばれる人は少ない。ユニークなキャラクターと明晰な頭脳を兼ね備え、鋭い推理で事件をあざやかに解決へと導いていく。三毛猫ホームズ、浅見光彦、伊集院大介、牛尾刑事―現代を代表する四人の名探偵が難事件に挑戦!それぞれの探偵の持ち味を堪能できる、ミステリーファン待望の豪華アンソロジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
26
学生時代によく読んだ名探偵たちと久しぶりの再会を果たしたような気分になった。相変わらず、三毛の猫のホームズは可愛い癖に頭は切れるし、坊ちゃんの浅見光彦も坊ちゃんでありながら名探偵ぶりを発揮している。短い中にギュギュギューッと詰め込んだ感じがするので少々もったいない気もしたが、久々の再会にはこの程度の長さの作品でちょうど良かった。はじめましての伊集院大介と牛尾刑事はまた読んでみたい気にさせられた。4人のミステリー作家さんの名探偵たちを1冊で味わうことができるアンソロジー、重い作品を読んだ後のちょっと口直し。2011/10/15
Ken Ueno
5
それぞれのシリーズを読んでみたくなりました!!2014/07/20
Oh!やまびこ
4
読了記録。
kaizen@名古屋de朝活読書会
2
栗本薫の伊集院シリーズの読破を試みているので 伊集院シリーズが読みたくて買いました。 角田監督、栗本薫(男性:登場人物)もでてきて豪華です。 内田康夫だけ読んだことがありませんでした。 こういう企画が他の著者を読むきっかけにもなるので今後ともいろいろ企画してもらえると嬉しいです。 読んだ感想としては、登場人物がすきなのは、 殺怪獣事件 伊集院大介(栗本薫) 三毛猫ホームズの英雄伝説(赤川次郎) 他殺の効用 浅見光彦(内田康夫) 魔光(フラッシュライト)牛尾刑事(森村誠一) の順で2011/08/13
kaizen@名古屋de朝活読書会
2
栗本薫の伊集院シリーズの読破を試みているので 伊集院シリーズが読みたくて買いました。 角田監督、栗本薫(男性:登場人物)もでてきて豪華です。 内田康夫だけ読んだことがありませんでした。 こういう企画が他の著者を読むきっかけにもなるので今後ともいろいろ企画してもらえると嬉しいです。 読んだ感想としては、登場人物がすきなのは、 殺怪獣事件 伊集院大介(栗本薫) 三毛猫ホームズの英雄伝説(赤川次郎) 他殺の効用 浅見光彦(内田康夫) 魔光(フラッシュライト)牛尾刑事(森村誠一) の順2011/06/13