内容説明
音楽的ルーツから、TMNの真相、そして、恋愛観・結婚観まで。小室哲哉が自らを語りながら、その鋭利な視点で捉えた、“都市とエンタテイメント”。唯一のエッセイ集。
目次
はじめに~nationalityとしての東京
僕が忙しい理由
僕の密かな楽しみ
会話のエンタテイメント
雑種文化を考える
3人組の真相
カー・レースの魅力
V2の正体
モーツァルトの秘密
肉体の限界〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CEJZ_
1
1P15行。元の本は1993年刊。エッセイ集。個人的な思い入れがあるでもなく、1990年頃の感じを思い返したくなり読んでみた。TM NETWORKの音楽では「Self Control」というアルバムに一番思い入れがあり、10代の頃よく聴いたものだった。小室哲哉氏とその音楽というのは、時代の象徴だったとも思う。彼個人に関しては、長いキャリアの中でいろいろなことがあったといえる。globe前夜、もっともっと上り詰めるまでの頃、90年頃らしい視点でのさまざまなハナシを懐かしく思った。図書館にて。2021/05/23
ゆうな
1
globeデビュー前に出された本なので、いまいちピンと来ませんでした。私は、TKがライブ中に栄養失調で倒れた話とディズニーランドの話が面白いと思いました。2017/03/07
出木杉
0
今まで知らなかった数々のことを知った。
marchosias
0
ちょこちょこ頭の上にハテナが浮かぶポイントがあったぞ2010/01/04