内容説明
明日のことより、誰かとともに今、泣いたり笑ったりすることの大切さ。たとえ別離のときがきて、形が失せてしまっても、ともに過ごしたぬくもりは残り続けるはず。出逢った瞬間から“ずーっといっしょ”なのが生きることの素晴らしさかもしれない―。人に何かを伝えることの喜びとむずかしさ。痛みやせつなさを感じることの尊さ…。世代をこえて心を通わせた二人による、魅力あふれるコラボレーションブック、第二弾。
著者等紹介
伊集院静[イジュウインシズカ]
1950年山口県生まれ。立教大学文学部卒。89年、『三年坂』で作家デビュー。92年、『受け月』で直木賞を受賞。他に『乳房』(吉川英治文学新人賞)、『機関車先生』(柴田錬三郎賞)、『ごろごろ』(吉川英治文学賞)など多数の著書がある
堂本剛[ドウモトツヨシ]
1979年奈良県生まれ。93年、堂本光一とのコンビでKinKi Kidsを結成。97年、「硝子の少年」でCDデビュー。以来、シングル23曲連続でオリコンシングルチャート初登場第1位を継続中。2002年からはソロデビューも果たし、ドラマやバラエティなどでも活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 対訳米国特許法文集