- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > 仕事の技術
- > リーダーシップ・コーチング
出版社内容情報
仕事が遅い 主体性がない やる気がない・・・部下が動かないのは「伝え方」が9割
人の性格は、2つの軸によって4つのタイプに分けられます。
自分優先&計画的なロジカルタイプ
自分優先&臨機応変なビジョンタイプ
他人優先&計画的なピースプランニングタイプ
他人優先&臨機応変なピースフレキシブルタイプ
このタイプが違えば、仕事の進め方から言葉の受け取り方まで大きく変わります。
例えばロジカルタイプは、急な変更が苦手ですし、ビジョンタイプはその場で決めて進めたいタイプです。
また、ピースプランニングとピースフレキシブルは「ありがとう」が一番の原動力なので、
感謝の言葉がないと、いくらほめられても喜びません。
この違いを知らないために、職場でもたくさんのコミュニケーションのズレが起きています。
・細かいところは自分で考えてほしいのにいちいち確認してくる
・会社で評価されているのに急に辞めると言ってきた
・仕事を残して帰ってしまう
・仕事を頼んでもすぐに取りくんでくれない
これらはすべて部下の能力のせいではなく、コミュニケーションのズレによって起きています。
つまり、「伝え方」を変えればすべて解決できるのです。
本書では職場でよくある困った場面を取り上げ、
なぜズレが起きているのか、どう言えば伝わるのかを紹介します。
部下の言動の意味がわかれば、上司のストレスの9割はなくなるはずです。
内容説明
困った場面ごとに響く一言を紹介!部下の言動の意味がわかれば、かけるべき言葉は見つけられる。
目次
1 「伝え方」を変えるだけで部下が動く
2 仕事・指示を理解してくれないときの伝え方
3 自分から動いてくれないときの伝え方
4 モチベーションが下がっているときの伝え方
5 悪い癖を直してほしいときの伝え方
6 相互理解で「心理的安全性」をつくる
著者等紹介
稲場真由美[イナバマユミ]
富山県生まれ。株式会社ジェイ・バン代表取締役。自身が人間関係の悩みに直面したことから、新しいコミュニケーションメソッドを探求し、16年間、のべ12万人から生のデータを集め「性格統計学」として体系化。以来、このメソッドを「一人でも多くの人に伝え、すべての人を笑顔にしたい」との思いで、セミナーや研修、コンサルティングを通して普及活動を行う。2018年には「性格統計学」にもとづくアプリ「伝え方ラボ」を開発。その後、さまざまな企業で導入され、職場の人間関係の改善や営業活動にも活用されている。2020年には、Web3時間で履歴書に書ける資格が取れる「伝え方コミュニケーション検定講座」のパッケージ化に成功。現在では認定コンサルタントや認定講師の育成も行う。時代のニーズに対応しながら、企業や自治体、学校まで、全国すべての人のコミュニケーション改善に貢献する活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
黒頭巾ちゃん
ナカヤマfq
963papa 改め 大丈夫
三浦郁子