出版社内容情報
福井県丸岡町がが公募する第6回「一筆啓上賞」に寄せられた51432通の「ふるさとへの想い」。その中から選ばれた204篇を収録。日本人のふるさとへの思いが伝わる手紙集になりました。
内容説明
父、母、家族、友達、恋人、風景、思い出―。ふるさとは人の数だけ、そしてそれぞれの特別な想いに彩られています。そんな想いが言葉になり、手紙となって一冊の作品集になりました。福井県丸岡町が公募する一筆啓上賞、第6回「ふるさとへの想い」には、国内外から5万1432通の手紙が届きました。その中から選ばれた204篇は、優しくもあり、ときにはほろ苦い本当のふるさとの姿を映しています。ふと、自分の故郷を思い出させてくれる、そんな一冊です。
目次
一筆啓上賞(郵政大臣賞)10篇
秀作(北陸郵政局長賞)10篇
特別賞20篇
「ふるさとへの想い」を読んで―審査発表会場にて
佳作164篇
英語版 「ふるさとへの想い」一筆啓上賞