角川文庫<br> 激突―ライバル日本史〈7〉

角川文庫
激突―ライバル日本史〈7〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041954249
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0121

目次

信長・信玄もし戦わば―織田信長vs武田信玄(内橋克人;大島渚)
父と子の関ケ原―黒田如水vs黒田長政(村井勉;童門冬二)
元禄バブル崩壊 豪商たちの明暗―淀屋vs鴻池(桂米朝;竹中平蔵)
老中対決、庶民の審判―田沼意次vs松平定信(早坂暁;堀田力)
幕末教育塾、時代を拓く―洪庵の適塾vs松陰の松下村塾(竹内均;古川薫)
社長の条件―渋沢栄一vs岩崎弥太郎(藤田田;堺屋太一)
明治マスコミ戦争―黒岩涙香vs宮武外骨(天野祐吉;高野孟)
経済恐慌、蔵相の決断―高橋是清vs井上準之助(竹内宏;内橋/克人)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カズザク

2
戦国時代以外の、あまり知らなかった人物・エピソードを知る事が出来た。好景気の時こそ慎重・堅実に、不景気・低成長の時こそ豪快・大胆に…鴻池と淀屋。大阪・淀屋橋の起源・語源を始めて知った。教育方針・方法は全く違うけど、学ぶ事を押し付けるのではなく、生徒の自由・自主性を尊重し、ヤル気にさせるは、共通している。競争する目的が歪んでしまった現在の教育…適塾と松下村塾。ワンマン創業者の岩崎弥太郎。超優秀な人だけど、優秀過ぎて・ワンマン過ぎて、次の世代に繋がって行かない。信玄、信長等、戦国時代の英雄にも多いように思う。2023/01/14

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