出版社内容情報
奇想天外な殺人法から、残虐きわまりない殺人法まで、人が人を殺すために様々な手法を編み出してきた。この本は、古今東西の殺人史を彩った殺人法の数々をサンプルした、恐るべき百選である。
内容説明
本書は、古今東西の殺人史を彩った殺人法の数々をサンプルした、怖るべき百選である。
目次
花びら
ワイン
人身御供
毒ニンジン
バラ
包丁
愛撫
免疫体質
ペニス
逆さ十字
乳房
血管
殺人ゲーム
接吻〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅんぢ
20
よくこんな殺し方を思いつくなと、感心しながら読んだ。本当は感心なんかしてはいけないんだろうけど。あと、この殺しに対する情熱を他のところに向けてほしかったと思う。2017/08/23
りりす
16
家にありました。何で読んだのか自分でも解らないのですがこういう瑣末な知識が何処かで役立つと信じて。読書っていうより気になった項目を読むくらいで良いと思う。2015/02/14
鈴
12
読友あきさんご紹介。うーー気持ち悪っ!!全然美しくないっつーの(>_<)昔の人たちはこんだけ大量に虐殺してんだから、虐殺されたり虐殺したりした人だらけじゃ?じゃあ今いる私たちは ほとんどそういう人の生まれ変わり?(^^;)2011/08/12
かしまさ
11
先に読んだ拷問の本とセットで。やっぱりミステリー小説の参考にはならなかった。というか、どちらかと言えば官能方面に適用できそうなネタが多いかも。気軽に人をドS呼ばわりできなくなるよぉ。命の危険を感じると行為も盛り上がるもんなんですかね、知らんけど。2020/03/24
はちくま
7
並のホラーよりよっぽど怖かった・・・。それはもう、角川ホラー文庫ですから。2015/08/01
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