角川文庫<br> 猫楠 - 南方熊楠の生涯

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角川文庫
猫楠 - 南方熊楠の生涯

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  • サイズ 文庫判/ページ数 427p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041929070
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

博物学・民俗学・語学・性愛学・粘菌学・エコロジー……広範囲な才能で世界を驚愕させた南方熊楠。そんな日本史上最もバイタリティーに富んだ大怪人の生きざまを天才・水木しげるが描く。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レオーネ

132
奇人、南方熊楠の生涯を漫画でわかりやすく解説している作品である。主に、彼の晩年期についての描写が多い。幼少期についての記述があれば尚良かったが、一通り熊楠の一生を知れたので満足である。2021/05/01

読メで1番弟にしたいかわいいレビュアー・寺ズリ次郎

80
私の南方熊楠熱が少し再燃して思わず再読してしまった。90年代の熊楠ブームを象徴する一冊。オススメしまくりだ。猫の猫楠を解説役に、熊楠の無数の逸話(くだらない事が多い)やその学問(下品な事が多い)が散りばめられた伝記漫画。駄目な大人(気の良い人ばかり)が沢山出て来て面白い事この上ない。唯一、長男の発狂と熊楠の涙のシーンは胸をわし掴みにされるほど切ない。南方熊楠の魅力をきちんと伝える伝記の随一である。2013/12/27

TCD NOK

57
もう何と表現していいのやら。若いときはロンドンに留学し、学者相手に論争で一歩も引かず、帰国してからは粘菌の研究(学術的はともかく、これが何の役に立つか分からなかった)に没頭。家にいるときは来客時でもフリチン、いつでもどこでもゲロを吐く(ゲロにも研究対象の菌があるため、片付けさせなかった)。猫語と幽霊語を理解し、もうアッチ側の人間かと思えば、昭和天皇が地元紀伊田辺に行幸されたときは、拝謁を許され粘菌研究の成果を披露している。ほぼ同類のような水木しげる先生だからこそ、この人をここまで描ききれたと思う。2020/07/15

読メで1番弟にしたいかわいいレビュアー・寺ズリ次郎

55
再読。手塚治虫の漫画を読もうと思ったが、やはり水木しげるが恋しくなり本棚からこれを出す。水木しげる後期の良作である。改めて読むと、台詞回し等の独特な文体が水木しげるらしさである。思えばこの味に惹かれてファンになったのだ。忠実なる伝記ではなく、奇妙な創作部分がまた楽しい。熊楠さんとその周囲の人達が実に愉快。熊楠さんのみならず、周囲も奇人だらけ。この輪の中に入りたいと思う。どんな人間でも受け入れてくれそうな世界がここにある。すごく下世話なユートピアである。水木漫画の中でも好きなものの1つだ。またきっと読む。2015/12/04

小木ハム

46
博覧強記の大奇人、南方熊楠の生涯を水木しげるが描くという贅沢な作品。愛猫『猫楠(ねこぐす)』が語り手となる。緻密な背景ととぼけた人物が織り成す物語はシュールでコミカル(そして下ネタ満載)な世界に連れていってくれるが、時折挟まる生命についての考察には唸らされる。熊楠は粘菌を『植物でも動物でもない何者か』と捉えるだけでなく『輪廻転生の秘密』があると見て研究に没頭した。粘菌は生きてるようで死んでいて、死んでるようで生きている。熊楠はそれを、死ぬまで観察し続けた。2019/10/30

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