出版社内容情報
歌舞伎町の風俗嬢のひとりが急に古代語を話し出し、客と銃撃戦になった! 運命的にその場に居合わせた、最強のトレジャー・ハンター八頭大は、超古代との因縁に闘いを挑んでいく!! 超人気「エイリアン」シリーズ書き下ろし最新作! !
内容説明
新宿歌舞伎町に繰り出した八頭大。いきつけの店でバイトしていた同級生・丹下愛美が、突然、謎の言葉を羅列し、大物やくざに命を狙われ、一緒に逃げる羽目に…!?愛美の古代のDNAが蘇り、別人格と超人的な力が表れたらしい。大は、彼女と殺しあう因縁で結ばれたヤツらを探し、世界と時空をまたにかけての大激戦をくりひろげる!
著者等紹介
菊地秀行[キクチヒデユキ]
1949年、千葉県に生まれる。青山学院大学卒業。1982年『魔界都市“新宿”』でデビュー後、精力的に執筆。日本推理作家協会会員。SF・ホラー映画愛好家としても有名である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
miroku
13
クトゥルー系エイリアン。ただただ面白いだけ♪2019/12/24
yossi
2
-:新刊がでるだけで・・2019/06/23
はかせ
1
倦怠期か。ゆき出番なし。大風呂敷がかわらないだけにいぶかしい。2018/03/15
あや97
1
文庫で見かけたのでシリーズ数十年ぶりに拝読。ゆき(声だけだけど)、外谷さん(人じゃないけど)、大ちゃんが元気。オカルティック荒唐無稽アクション、面白かった。2018/03/11
kinta
1
10代から読み続けていたシリーズ。 久しぶりにこれを読んで、無駄に若かりし頃のテンションが上がっていくのを感じる。 況や作者は、ん十年前と同じに書けるということ。 私と一緒に年老いているはずの体(失礼)なのに、頭の中が若いままで保てていることに驚異と嬉しさを味わった。というわけで、今日も今日とて磯野界に入った八頭大君が相変わらず大活躍。 しかも昔はともすれば「男子のわがまま」的な部分が「やさしさ」に見えてくるから困った始末だ。 そしてトランプ大統領まで大君に買収され済み。 ・・・彼ならそうだろうなあ・・・2018/02/14