内容説明
一人の時に、ひらいてごらん。中身はないしょ。こわい話をしてあげる。ミステリー、SF、中間小説、純文学、あらゆるジャンルをクロスオーヴァーして、実力派作家が集まった。四人の語り手が、この本を手にとった貴方だけにおくる、とっておきの〈こわい話〉。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちょん
21
こわい話、してもらいました(笑)4話の短編。こわいわ。こわさの方向性が話ごとに違って、世の中こんなにこわいことで溢れてるのか、と変に心配になりました。絶妙にどれも怖い、1番が決められません。読んで満足なこわい本✨2020/05/24
大泉宗一郎
6
季節外れの怪談話。アンソロジーは色々と読んできたけど、これは、ひどい。笑い話にもならない。このタイトルがなかったら、果たして、これがホラーだと気付く人はいるのだろうか。2014/12/27
KSM
3
再読。初読の日は不明。『熱風』はオチが怖い。他はつまらなかった。2022/07/24
県民ちゃん
1
不思議な話のアンソロジー。思ってたホラーではなかった。2015/06/10
maatyan
1
こわかったです。飼っているのは羊?飼っていた少年は?ただ、ちょっと読みにくかった。2012/04/13