内容説明
十三年半におよぶ普通のＯＬの暮しを経て、脚本家に転身した著者の日常。四季折り折りの行事と折り折りの恋の予感。ＴＢＳの金曜ドラマ「想い出にかわるまで」「クリスマス・イヴ」「あしたがあるから」で大ヒットを放った著者の、全篇自筆イラスト入り、エッセイ集。
目次
世の中って不思議
題字がこうなった理由
ベティちゃんとバカな友達
クリスマス・イヴと女友達
今時の貧乏
男に一番似合うものは…？
六本木の不思議なバー
夢を売る仕事
楽じゃないけど…〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ΑΠΟΛΛΩΝ
1
エッセイ 2011/08/23
pantyclub
0
著者の初期の作品だと思う。著者の考え方が良く分かる。イメージが変わった。普通の女性的な内容が面白い。拘りがとても個性的で面白いと思う。また個性豊かな友人達のコメントが見どころだと思う。職業に関しては好きイコール楽では無い。これは真実だと思う。作家の多くがそれを書いている。服装の描写が詳しくて女性作家の特徴が良く表れている。著者の心情が良く分かる。2023/01/03
