内容説明
六つの花に秘められた、六つのメッセージと恋模様。せつない想いを花に託し、綴った恋愛連作集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あかは
12
花を扱った連作短編集。恋愛小説。とても優しい気持ちになれる。誰かを愛しいと思うことは片思いであれ、両思いであれ一生懸命。登場人物が皆優しいので読んだあとほっこりした気持ちになれる。身近にいる大切な人を大切にしたくなります。2013/09/17
ふみえ
9
花にまつわるお話で、悪くはないけど名古屋弁に乗れなかった。少々古い時代で懐かしくもあるが、主人公の恋より来店客のその後が気になる。2018/03/04
ふみえ
5
花屋さんに行きたくて(一昨日行ったが)再読。ストーリー全く忘れていた。若者の恋愛はどーでもいいが、花の使い方が巧い。花に囲まれて暮らしたい。2022/12/04
なー
5
実家の片づけをしていたら出てきた本。中学生の時に読んだんです。お花屋さんを舞台にした大学生の男女(男が先輩で女が後輩)の恋愛に当時は只々きゅんきゅんしていました。が、改めて読み直すと、男主人公がどうも鼻につく…(笑)「男は簡単に女に好きなんて言わんのだ」「男が花屋になんて入れるか」等々、若いのに頭の硬い理屈っぽい奴だな…(笑)と思ってしまった。でもそんな子だからこそ素晴らしい!となるエピソードが満載です。2022/04/15
niaomi
5
大好きな本! 実家に置いてた。
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