角川ホラー文庫<br> 血ぬられた鏡像―赤かぶ検事奮戦記

角川ホラー文庫
血ぬられた鏡像―赤かぶ検事奮戦記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 177p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041776322
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

赤かぶ検事の相棒ともいうべき行天燎子警部補が、殺人事件の容疑者として取調べを受けた。彼女に瓜二つの制服姿の婦警が、若い女性を残虐に殺害したのだ。身に覚えのない彼女は赤かぶ検事に無実を訴えたが、さすがの検事もどうしようもない。そして同一犯人による次の事件が発生した…。神出鬼没の犯人を必死で追う燎子と検事を嘲笑って、無気味な犯人が跳梁する。書下し怪奇推理。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

十六夜(いざよい)

16
赤かぶ検事シリーズは好きだが内容はいまいち。元々小説よりドラマでのほうが馴染み深い作家さんなので、リアリティの薄い内容は想像力が湧かない。怨霊系はちょっと苦手。2020/01/05

hamm

0
☆☆

ジャッカル佐崎

0
赤かぶ検事の相棒・仰天警部補に瓜二つな殺人犯が街をおびやかす。その目的は「100年前の殺人事件で逮捕されなかった逃亡犯の生まれ変わりを処刑する」という荒唐無稽なものだった…!なぜ犯人は仰天警部補とそっくりなのか。なぜ犯人は「前世の生まれ変わり」を知っているのか。オカルトじみたこの怪事件にどのような真相が…? と気になって読み進めていくと、「犯人は本当のバケモノでした!」というオチに驚愕。いやまあ、赤かぶ検事シリーズ全体で見れば1つくらいこういう話があっても「異色作」として片づけられるのかもしれないが…。2022/12/05

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