内容説明
分刻みのスケジュール、日ごとに増える新しい仕事。超多忙な毎日の中で、自分を支えてくれるものは何だろう。本当に大切なものは何だろう。世界中をエネルギッシュに飛びまわる秋元康が、行く先々で綴ったプライベート・エッセイ。毎日を素敵に過ごすための秘密が満載、とびきり上等の元気をあなたに届けます。
目次
「働くことは苦ではない。何もしないことが苦なのだ。」
「新しい誰かと出会うことは、それまでの誰かを忘れることである。」
「公開されることを前提とした日記は、予期せぬ出来事のために、毎日履きかえる下着のようだ。」
「食わず嫌いの中にこそ、珍味はある。」
「数え切れない友達は友達ではなく、ただの知り合いだ。数えるほどの友達こそが、友達だ。」
「役者にとって、不特定多数の人間の視線が、一番、映えるメイクである。」
「明日がわからないうちは、明日が楽しい。」
「会いたいと思う人に偶然会えるようになったら、その人の運勢は上向きである。」
「老いることは易しいが、歳を取ることは難しい。」
「旅と移動は違う。」〔ほか〕
感想・レビュー
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- 和書
- 電気機器学基礎論