内容説明
愛するパパと永遠のお別れをしたチョッちゃん。そのときから、チョッちょんには、一人で歩いていかなければならない道が出来ました。その道には、昇り坂があったり、下り坂があったり…。それでも大地にしっかりと足をつけて、真っすぐ歩いていくチョッちゃん。妻として―、母として―、そして、女として頑張り続けるチョッちゃんこと黒柳朝さんが綴る、豊かな老いの日を迎える秘訣。ちょっぴり辛口スーパーエッセイ。
目次
プロローグ 人生は大芝居
１章 バァバの七夕巡礼
２章 パパの残した宿題
３章 アメリカ体験のルーツ
４章 私の『舞踏会の手帖』
５章 引っ越し人生“開けゴマ”
６章 チョッちゃん流のいきあたりばったり
７章 奇跡と幸せに出会う旅
８章 人間は感動するほど若くなる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
クァボチャ
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黒柳徹子さんのお母さんが書いたもの。徹子さんを始め、芸術家となった息子、娘たちの幼少時代の出来事や夫との戦争の数々が書かれていて、プライベートの事をここまで明らかにしていいものかと読む側が戸惑った。性生活のことまで書かれていた。朝さんは一般人の方なのに、特に夫との喧嘩の日々の様子や夫の気難しい性格をうまく表現していて面白かった。2015/05/26
