角川文庫<br> 財布のつぶやき

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角川文庫
財布のつぶやき

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041717219
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

明るい“おひとりさまの老後”のススメ家のローンを払い終えるのはずっと先。毎年の税金問題も悩みの種。節約を決意しては挫折の繰り返し。”おひとりさまの老後”に不安がよぎるけど、本当の幸せって何だろう。暮らしのヒントが詰まったエッセイ。

群 ようこ[ムレ ヨウコ]
著・文・その他

内容説明

50歳をすぎてようやく考えるようになったこと、それは老後の経済―。蓄えは実家の住宅ローンで消える運命にある。毎年の税金も悩みの種。老後に必要なお金を計置して愕然とし、家計簿をつけてはみたけれど、挫折の繰り返し。スーパーで小さな節約をしたのに、その直後に大散財。どんぶり勘定から脱却し、堅実な生活を送れるのはいつの日か?誰もが直面する「お金」の問題を、率直かつユーモラスに綴ったエッセイ集。

目次

財布のつぶやき(老後の計画;親のすね ほか)
いつものごはん(野菜が主役の簡単ごはん;朝はパンと黒ゴマペースト ほか)
家のうちそと(センスなし;カーテン悲話 ほか)
日本語なのにわからない(時とともに変わる読書の楽しみ;「方言」好き ほか)

著者等紹介

群ようこ[ムレヨウコ]
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

311
安定の(笑)群さんのゆるエッセイ。自身のセンスのなさを自覚しながらの部屋のインテリア選び、無駄遣いしてない(はず)のに増えない貯金...etc.etc...彼女は私にとっての永遠の「隣のおねえさん」。古希や傘寿を迎える彼女のエッセイも楽しみにしてます(笑)2017/09/16

105
片づけの方のエッセイを先に読んでしまったので、ルーズな人なのかというイメージが少しあったのですが本作を読んでイメージが変わりました。自炊にしても考え方にしてもちゃんとしっかりしており、尊敬しました。カーテン、インテリアのセンスが無いのは私も同じなので、脳に問題があるのだとわかり納得しました。2017/02/18

ねむねむあくび♪

69
群さんお得意のエッセイ。先に読んだ「欲と収納」よりもほのぼのとしていた。ビリーズブートキャンプなど懐かしい話題に笑い、高級オーダーカーテンにハラハラしながら、愉しく読んだ。心配症なのに呑気な感じを受けるのは、群さんが小さな事でクヨクヨしても、根本的に作家としてお金を持っているのを、読者も知っているから。中村うさぎさんなどの破天荒な作家さんと違い、群さんが困った困ったと呟いていても、実家の母がオロオロするのを見守るような気分で読めるのが良いね~(^^)2016/03/19

ちゃとら

64
群ようこさんのエッセイ集。年齢とお財布事情の詰まったお話。中でも、季節が変わって履いたチノパンがタイツになっていてのダイエット。ビリーのブードキャンプに入隊した友達の母が、だるまから笹団子になった。目指せきりたんぽ。ほのぼのすぎて、久しぶりに笑えた本でした。2020/07/24

ぶんこ

52
若い頃は群さんの本が好きだったのですが、母親との着物バトルとその後を読んだ後だったので、実家の家のローンを払っているという話題に「あぁ、またか」とひいてしまいました。おねだりされては文句を言いつつ買ってあげた着物が、袖を通されないままシミやカビで使い物にならなくなった事、反省しないのかな。家族にとってはネタ提供代なのかなと皮肉な感想を持ってしまいました。そろそろ群さんは卒業します。2018/02/19

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