角川文庫<br> 龍馬〈3〉海軍篇

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角川文庫
龍馬〈3〉海軍篇

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  • サイズ 文庫判/ページ数 399p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041713266
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

勝麟太郎の口添えで、龍馬は脱藩の罪を許された。外国と対抗するためには、諸藩の力を糾合した日本国の艦隊が必要と考える勝は、文久三年、将軍・徳川家茂に直訴し、神戸に海軍操練所を設立する。航海術を学び、世界との貿易を夢見る龍馬は、前途有為の若者たちが攘夷運動に命を捨てていくのを座視できず、塾生募集に奔走する。京都では、八月十八日の政変で尊王攘夷派が一掃され、土佐でも勤王党への弾圧が始まっていた。

著者等紹介

津本陽[ツモトヨウ]
昭和4年、和歌山県生まれ。東北大学卒業。昭和53年、『深重の海』で第七九回直木賞受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Row_the_Punks

1
坂本龍馬を題材にすれば、誰が書いてもそこそこ面白い小説が出来上がる。そんな感じ。2010/03/07

ヨッシー

0
勝海舟の海軍操練所に入るところから、長州藩の京都での暴発まで。いよいよクライマックスに向けて龍馬が表舞台に出てこようというところだ。2013/07/27

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