内容説明
京都の三大祭の一つ、時代祭の夜に祇園の芸妓が殺された。続いて舞妓・豆花、クラブホステス・マリが謎の変死をとげた。祇園一の美人舞妓小菊と日本画家沢木は、事件解明にのりだすが…。ニセブランド製品にまつわる秘密。密室殺人の謎。舞妓達の華やかな世界。無関係な事件が一つの糸で結ばれた時、姿なき犯人の意外な素顔が現われた!本格トリックの名手山村美紗が、京舞妓の華麗な世界と密室殺人の謎に挑む、本格長編ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Ruto
3
山村美紗による長編小説。角川文庫版。おそらく再読。祇園の舞妓・小菊のシリーズ2作目。直前に読了した「百人一首殺人事件」でも同名の登場人物が出てくるので、若干混乱した。2020/04/25
オバラ
1
知り合いの芸舞妓が次々と死んでいるのに、殺害現場に入れることが決まると喜ぶ小菊に若干の違和感を感じた。まあミステリ小説だし、そんなものだろうか2021/01/11
木綿豆腐
1
小菊が時代祭で小野小町に扮する。「十二単衣を着た小菊」とあるが、時代祭の小野小町は現代人がイメージする国風文化の十二単衣ではなく、唐風の衣裳を纏っている。この小説が執筆された昭和六十一年当時はまだ十二単衣を着ていたのだろうか。 2018/04/17




