出版社内容情報
摩訶不思議なキャラクターたちが、思いもよらないひとことで、こころのエクボをくすぐりだす。新感覚のイラスト詩集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉田あや
56
唄うように、軽やかにスケッチするように、紡がれた散文雑記のような日々のかたち。踊るように楽しい線と、短いセンテンスのリズムが心地いい。南の美しい海辺で流す 珠のようなつるんとした涙。砂に熱い足跡と入道雲の夏。坂をすべり 風に舞う 五月の木の葉。まさに青びかる純情が詰まったつりわベイビイズ。連なって、連なって、笑いあう。日々の泡をつりわみたいに繋げて並べて笑い合えたら、人生はきっと上々。2016/03/07
(*>∀<)ノ))★
7
落書き٩(๑´3`๑)۶ゆるくて面白い!2016/02/18
mayuri(Toli)
1
銀色さんの不思議な世界観が凝縮されて存分に楽しめる一冊になっている。面白いなあ、不思議な人、鋭い人、詩人の感性を持っている人だなあと思いながら読みました。銀色さんは癖になる中毒性のある世界を持ってると思う。2020/11/28
みどりむし丸子
0
「ぶたのみんなは思い思いに その日のことを やっている やりぬく心 くじける心 がんばる心 気弱な心 さぁ 元気だすよ」2016/05/09
のりじゃん
0
再読。イラストが多いので、サラッと読み終えます。2014/12/28