角川文庫<br> 沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ2〉

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角川文庫
沙門空海唐の国にて鬼と宴す〈巻ノ2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 520p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784041626177
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

中国歴史伝奇小説の傑作、第2弾!

劉家の一連の怪異は、どうやら遡ること60年前、玄宗皇帝と楊貴妃の悲恋に、端を発しているらしい。その謎を解くため空海は、のちの大詩人・白居易や盟友・逸勢と共に、楊貴妃の墓を暴くことを決意するが……!?

内容説明

妖猫に取り憑かれた劉家の妻が唄った歌。それが、およそ60年前、詩仙李白が玄宗皇帝の寵妃・楊貴妃の美しさを讃えた詩だと知った空海と逸勢は、偶然知り合った後の大詩人・白楽天と共に馬嵬駅へ行き、楊貴妃の墓を暴くことに。だが驚くべきことに、そこには妖しい呪がかけられていたうえ、石棺の中に楊貴妃の姿はなかった―。そんな空海に、謎の方士・丹翁は「このことは忘れよ」と警告するが…?中国伝奇小説の傑作、第2弾。

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年、小田原生まれ。東海大学卒業。『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞を受賞、『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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