内容説明
陽子さんは23歳、大学を卒業して現在は物書き業、家族は両親と祖母と妹の5人で東京近郊に住んでいる。陽子さんには大学時代からつきあっている恋人がいる。その名は正彦くん。彼はごく普通のサラリーマンで、両親は岡山在住、従って東京で一人暮らし。2人で結婚の意志を確認しあったところまでは、まあ順調。でもそのあと結婚までには、2人が想像もつかなかったような、ながーい、ながーい道のりが待っていた。フィクションかノンフィクションか。虚実入れ混ぜて描く新井素子風結婚物語。ファン必読の書。オリジナル文庫。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たか
36
SF作家の新井素子自身の結婚体験を書いた私小説。全3巻。両家への挨拶のシーンなど、親近感を覚え微笑ましい。ファンには嬉しい作品。C評価2018/01/27
神太郎
27
所々時代を感じるような描写もありますね。大学卒業してから2〜3年後して23,24あたりで結婚がこの時期は普通だったんですよね。今でもいないことはないけど晩婚化と言われる昨今だとこの年代での結婚は勇気がいるかも?しれないね。陽子さんはどこか抜けてるけどある一面ではすごく頭の回転が速いような気もします。たーさんがうまくそれを拾ってくれてるのはいいパートナーだなと思う。結婚って一大事だからここまでではないにしても問題としては結構変わってないと思います。2022/07/10
刹那
17
昭和61年8月初版というふるーい文庫を、会社のおばちゃんがくれまして、読みました笑♪結婚きめてから、婚約までの内容で、上巻です。次ぎは中、下巻と進めていきます♪2014/03/15
まふぃん
14
『定年物語』が出たので、先にこちらを読み返し。懐かしいし、昭和を感じる。2024/04/10
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
蔵書 小学生に星へ行く船シリーズを紹介したら、懐かしくて読み返しました。結婚物語全3巻。旦那の蔵書もあり2冊ずつあります(笑)2020/10/18