内容説明
おいしいもの、買いもの、知らない場所への好奇心。女の子に共通の三大好物を追求して、パリ、香港、カナダ、オーストラリアなどなど世界各地へと出かけます。旅先での出来事と帰ってからの、恋や仕事の身辺記。真理子さんの楽しい、「旅と日常」です。敏感で、ユニークで、ユーモアがちりばめられた、素敵なエッセイの花束。
目次
パリ―究極のメニュー食べ歩き
思いっきり香港
私のタイ
“アン”になれなかった私たちへ
サンバの国のマリコ
オーストラリア仲良し紀行
水郷柳川 味な旅
古都金沢 廓遊びの初体験
“アメリカン・ブレックファースト・プリーズ”
マメ男とカン違い女
突発的な夜のために
花束のようにたくさんの賛辞を受け取れる日
感性と教養が問われる美術館でのデート
素敵な場所に素敵な物を身につけていく
はじめての酒
ひや麦だけは…
恋人獲得宣言
父親
老後への思想
上流気分の底流
ニッポン新人類
万智ちゃんの歌
私の好きな世界の名画
書くことは自分を愛しく思うこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
双海(ふたみ)
9
歌人俵万智さんについて書かれた「万智ちゃんの歌」のみ読みました。2014/03/24
ざくろ
2
シドニーの古本屋さんで購入。安かったから(笑)後半徐々に面白くなってきた本。アラサーが読むのにはいいかもしれません。暇な時のお供って感じかな。2015/12/09
シスターキヨ
2
初、林真理子。私、ちょっとこの人勘違いしてたのかな、テレビで見る限り嫌な感じのおばさんかと思ってたけど、文章読んでたら、ものすごく自分に素直で可愛い女性に感じた。2015/09/27
ギントン
2
あまり面白くなかった。オススメはできません。2010/09/29
にゃおりん
1
このころの時代の空気っていうのかな、 なつかしい。2011/05/09
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