角川文庫<br> 刻(とき)は過ぎて

角川文庫
刻(とき)は過ぎて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 191p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784041552162
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0195

内容説明

きっぷが良くて、スポーティーで、知的、ハスキーボイスのハンサム・ウーマン、キャスリン・ターナー。知的で美しくて、スタイルがよくて気品のあるパーフェクト・レディ、グレース・ケリー。優しさとすれすれの男の残忍さをもつ、ミッキー・ローク。理想の夫像だったクラーク・ゲーブル。―スクリーンの中の男と女に、少女の日、青春の日々に、理想の男と女を重ね合わせてきた。女が自分の人生を切り開いていく勇気、愛する孤独、洗練されたファッション、ユーモア…それら、すべてがスクリーンの中にあった。初めてのシネマ・エッセイ集。文庫オリジナル。

目次

1 スクリーンの中の男と女(ハンフリー・ボカート;キャスリン・ターナー;クラーク・ゲーブル;エスター・ウィリアムズ;ウィリアム・ハート;メリル・ストリープ;ウォーレン・ビーティー;ヴィヴィアン・リー;ミッキー・ローク;グレース・ケリー;ロバート・レッドフォード;ハリソン・フォード;ジェシカ・ラング;ミア・ファーロー;ロミー・シュナイダー;クリストファー・ウォーケン;マレーネ・ディートリッヒ;ウッディ・アレン;ジェーン・バーキン;マリー・ラフォレ;ショーン・コネリー;ポール・ニューマン;シャーリー・マクレーン)
2 1年分のシネマノート(スワンの恋;インドへの道;ファニーとアレクサンデル;800万の死にざま;タンゴ・ガルデルの亡命;ホワイトナイツ・白夜;蜘蛛女のキス;ナインハーフ;心みだれて;悲しみのヴァイオリン;美しさと哀しみと)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kenpapa

3
森瑤子さんの映画スターについてのエッセイ。顔が好きやら嫌いやらの演技力そっちのけの正直な感想が愉快。実力派を気にいるとは限らないもんね。2022/07/16

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