感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AICHAN
3
この巻の前置きや中置きの文章は効果的だったので退屈しないで読むことができたし、対談や鼎談の内容もいろいろ考えさせてくれるものが多く興味深い説なども出ていて読み応えがあった。このシリーズは歴史の教科書的なものなのかなと思っていたが、読んでみると歴史の断片をいくつかチョイスしてそれについて識者たちが語るという内容なので、歴史を一貫して学べるようなものではなく、だから教科書とは言えない。いっぺん、歴史の基礎知識をおさらいしたくて読みはじめたのだが続きは読まない。本棚に3巻目以降がないからだ。とほほ。2011/05/06
讃壽鐵朗
0
この本で、近江王朝の存在を初めて知った
kishikan
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ヤマタイ国から6世紀頃までの古代日本の様相について、松本清張や田辺聖子を始めとする著名作家、歴史家の対談形式でその秘密を探る。それこそ、ロマンは古代にあり。
夢仙人
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邪馬台国、三輪王朝、近江王朝、難波王朝の話が面白かった。2012/05/18
光太郎
0
この時代を想像するのは苦手だなあ2018/12/12