角川文庫<br> 越後湯沢殺人事件

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角川文庫
越後湯沢殺人事件

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041527597
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

越後湯沢のマンションで起こった殺人事件の容疑者は、十津川の同級生だった! 友人の無実を信じ十津川は捜査を開始するが、新たな容疑者は政財界の大物達ばかり。強大な権力の壁に十津川は危険な賭けを試みる!

内容説明

越後湯沢のリゾート・マンションで芸妓・由美の絞死体が発見された。新潟県警は、部屋の所有者・沢木を容疑者として逮捕する。身に覚えのない沢木は、大学の同窓生・十津川警部に助けを求めた。旧友の無実を信じ、現地に入り個人的に捜査を進める十津川に、亀井刑事から思わぬ知らせが入った。湯沢町議で建設会社を経営する由美の父親が東京で殺されたというのだ!正式に事件を担当することになった十津川だが、新たな容疑者として浮かび上がるのは政財界の大物たちばかり。強固なアリバイと権力の壁を前に、十津川警部は危険な賭けを試みる!長編トラベルミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

4
平成12年 5月25日 初版2018/11/04

iwaken

3
★★☆☆☆2017/01/17

kenkou51

1
長編 政治家が登場したときの西村氏が書く典型的パターンの小説。今回はそこに同性愛というテーマが関わってくる。巻末の郷原氏の解説が推理小説をあまり読んだことがない人には興味深いことが書いてある。2013/04/14

towerofthesun

1
越後湯沢のリゾートマンションを舞台にしたゲイ(作中では「ホモ」)の愛憎劇。どうでもいいけど十津川さんは、犯人を捕まえるためなら次の犠牲者が出ても何とも思わないところがある。犠牲者が出過ぎだ。2013/05/16

みや

1
タイトルだけみて借りてみた。いまいち。2009/02/25

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