角川文庫<br> 私を殺しに来た男

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角川文庫
私を殺しに来た男

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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041527573
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

十津川警部が活躍する本格ミステリーから、野球ミステリー、犯人当て小説まで、バラエティに富んだ作品を10編収録する短編集!すべて単行本未収録の文庫オリジナル作品!

内容説明

十津川警部は帰宅途中の電車で若い女性から「お願いがある」と声をかけられた。不眠不休の捜査で疲れきっていた十津川は、明日にでも警視庁に電話をしてくれと言い、その場を去ってしまう。そして翌朝、駆けつけた殺人現場で見た死体は、声をかけてきたその女性だった…。十津川警部の苦悩を描く「事件の裏で」をはじめ、男を手玉にとってきた女性が狙われる犯人当て小説「私を殺しに来た男」、プロ野球の世界を舞台にしたスポーツ推理小説「サヨナラ死球」など、本格推理から異色作品まで、単行本未収録の短編を十作収録。文庫オリジナル短編集。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エヌ氏の部屋でノックの音が・・・

13
「勝手に列車祭」第291弾。。。文庫コレクション572冊目。。。平成11年10月25日 初版。。。吾らが十津川警部(警部補にもなっていなかった)が、帰りの電車内で女に助けてくれと懇願される。断ったが良いが、10年前の両親殺害の子供だとのちに分かる。割とキザなことを言っていってた十津川警部が苦悩しだす。自ら有給休暇を取得して、犯人探しに本増するが。。。「消えたクルー」のモチーフや犯人当ての短編など、野球好きである氏が垣間見れる短編集であった。2021/08/23

キャサ

0
短編集

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