感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
30
個性溢れる人たちの対談集です。適当に見えながらツボに入る部分がありました。東海林さだおさんとの話はご飯が食べたくなりました。2023/12/25
へくとぱすかる
23
おじさん四人衆の意味なし会談と違って、決まったテーマをめぐっての対談。それだけにズレもなく、笑いは少ないけれど、多岐にわたっての内容に興味をそそられながら読み終わった。奥付やあとがきを見ると、実にこれが30年前のもの。日本も世界も情勢が変わってしまっていることを思うと、この本の内容も、もはや受け入れがたい時代となっているのだろうか。2014/03/24
乳首は見せない寺
13
昭和58年刊行の対談集。椎名誠をホストに山下洋輔、村松友視、東海林さだお、野田秀樹、三遊亭円丈、山藤章二、黒田征太郎、倉本聡、沢野ひとし、尾辻克彦(赤瀬川源平)、小林信彦、砂川しげひさ、石川次郎といったいかにも80年代の面々が相手。しかし最後の相手、鶴見俊輔との対談はホストとゲストが逆転している。鶴見さんの方が聞きたい事が山ほどある感じ。あの時代を感じさせる対談集。やっぱり沢野ひとしの挿絵はいい。2012/02/03
ソラ
9
各分野でユニークに活躍する男たちとの、とにかく可笑しい【自己主張】が好テンポで展開。好奇心と少年心を素直に持ちつづける愛すべき男たちの“夢と真実”がこめられた、オモムキ深いダイアローグ!2009/05/08
たーくん
6
各分野でユニークに活躍する男たちとの、とにかく可笑しい【自己主張】が好テンポで展開。好奇心と少年心を素直に持ちつづける愛すべき男たちの“夢と真実”がこめられた、オモムキ深いダイアローグ!2017/03/27