内容説明
人間が生きるためにほんとうに必要なものって、なんだろう。我々人間は、何処から来て何をし、何処へ行こうとしているのか。人は何故、創られたのか―。そう、人は大事なことを伝えるために生きている。親から子へ、国から国へ。イルカと話す少年、故郷を訪れた指揮者、三線に込められた思い。モノからココロへ。名曲「昴」を生みだした著者が、新しい人生の築きかたに迫る。じわり、心にしみ入る6つの物語。
著者等紹介
谷村新司[タニムラシンジ]
1948年大阪府出身。71年「アリス」を結成し数々のヒット曲を生む。80年ソロとして発表した「昴」は国内のみならずアジア各国でヒット(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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