内容説明
人影も疎らな深夜の新東京国際空港に現れたひとりの女性。華麗にして妖艶、残虐にして冷淡なその様子は周囲を圧倒し、ただ一人光り輝いていた。彼女の名は小島恵美子、通称エミー。あの国際秘密組織スプロの殺人機械が再び日本に戻ってきたのだ!恵美子はこの数年間、世界中を渡り歩いていた。そり時は旅行者として、またある時は闇の暗殺者として…。かつてスプロ時代、初めて敗北し、そして肉体の悦楽を教えられた男・伊達邦彦に再び巡り会うために―サディズムとニヒリズムの交錯する大藪ワールド、待望の書下しハードアクション!!
感想・レビュー
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ヘタ
24
質問して、拷問して、殺して、質問して、拷問して、殺して、質問して、拷問して、殺して..... 弾こめーてー、蓋しめーてー的な? 一ページごとに吐き気を催すような描写があって。大藪春彦もんを一つ読んでみたいなと手に取りましたですよ。選択誤りました。汚れたひでおはこんなんじゃないはずだと期待。2017/11/19
じぇいみー♂(*´д`*)σ
1
まぁまぁ展開は同じ… 今回も最後に伊達が出てきたね。 ちょっと残虐性が進化したのかな? セキュリティーが発展した現代では すぐにお縄だわな…( ̄▼ ̄|||) でも面白く読めた!残るは最終巻2014/09/23