内容説明
忙しい日常生活の中で出遭う様々な疑問や出来事。見て見ぬふりをしたり、流されてしまったりすること、ありませんか?それが一番楽なことだと知っているから…。そんな生き方に活を入れるべく、愛子女史の御登場。不器用だけれどまっすぐな視点で、社会、教育、恋愛…私達の身近なテーマを痛快に斬りまくります。怒り、笑い、涙、そして人生の機微をたっぷりと堪能させてくれる、好評エッセイ「こんな…」シリーズ、第四弾。
目次
私の確信(お母さんに乾杯!;みんな流されている;親の地肌;南無大聖不動明王;愚友親友;紅緑とハチロー ほか)
男の秤、女の秤(愚痴時代;一掬の涙;弱き者、汝の名は…;理解;なみだ髭 ほか)
私の暮らし方(なぜ妹をやる?;娘の雛人形;家相のせい;無理;これぞ赤恥 ほか)
そして新人類に朝が来る(無邪気は美徳か?;長い黒髪;ハートで考えよう;倖せな人間;自分しか見えない)