離婚家庭の子どもの援助

離婚家庭の子どもの援助

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  • サイズ B5判/ページ数 180p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784810313512
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3037

目次

1章 子どもたちは自分の親との別れをどのように体験しているか?
2章 レッスン編にあたって
3章 個性と自尊心
4章 離婚、別居、変化
5章 不安と心配
6章 怒りと攻撃
7章 家族‐義理家族‐パッチワークファミリー

著者等紹介

シュトロバッハ,スザンネ[シュトロバッハ,スザンネ][Strobach,Susanne]
1966年6月6日生まれ。二児の母。離婚後・片親の死別後の子どもに対するグループワークの手法を学び、調停員、セミナーリーダー、600に及ぶ離婚家庭・別居家庭の子どものグループワーク・リーダーを経て、現在、ヨーロピアン・マスター・オブ・サイエンス講師。担当ゼミナールは「調停員論」、「コンフリクト・マネジメント」など。ウィーン大学法比較研究所講師。担当科目は「調停員論」。また、執筆家、職業決定・家族決定領域の指導者、保育士(保育ママ:T¨agesmutter)・養父母・里親の指導者、コミュニケーション、コンフリクト・マネジメントの指導者、時間とストレスのマネジメントの指導者、バーンアウト予防、ワーク・ライフ・バランスの指導者としても活躍中

柏木恭典[カシワギヤスノリ]
1975年6月生まれ。2004年東京大学大学院教育学研究科博士課程中退。教育学、社会福祉援助論専攻。現在:千葉経済大学短期大学部こども学科専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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emi

4
離婚家庭に関してこのような視点から書いてある本は初めて読んだ。20年程前に読んだ家族に関する本はほとんど不完全機能家族のモノで既に大人になっているAC向けの本が多かったと思う。離婚した家族の子供がどのような不安を抱え、そして周囲はどうすべきかという事が分かりやすく書かれている。いざレッスンを実践するとなると困難かもしれない。しかし、児童教育に接する人は何も知らないより一読しておくと良いかもしれない。第3章の個性と自尊心の章は、親であれば誰しもが一読すべきなのかも。経済成長の弊害なのか、日本では(続く)2011/09/24

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