角川文庫<br> 人斬り半次郎 〈幕末編〉

角川文庫
人斬り半次郎 〈幕末編〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 555p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041323014
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

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1996年9月28日初読

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「今に見ちょれ!!俺は、この腕一本できっと・・・」半次郎の口ぐせだった。姓は中村、鹿児島城下の藩士に〈唐芋〉とさげすまれる貧乏郷士の出ながら剣は示現流の名手、精気溢れる美丈夫で、性剛直である。時は幕末、ふとした機縁で西郷吉之助に見込まれ、国事に奔走するが、卓抜の剣技は、血なまぐさい暗殺を重ね、〈人斬り〉の異名は、次第に高まって行く。・・・激動する時代の中に一快男児の熱血の前半生を描く、傑作小説の前篇。2024/04/04

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