• ポイントキャンペーン

角川文庫
本屋でぼくの本を見た

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 244p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041307366
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0195

内容説明

どんな作家にもはじめての一冊がある!投稿に向け小説に夢中で取り組んだあの頃、新人賞受賞の報せを聞いたとき、はじめての見本を前に祝杯をあげた夜…。期待と不安の間で揺れ動いたデビュー前後の初々しい心情とエピソードを、現在も第一線で活躍する総勢61名の作家が綴ったファン必読の清新なエッセイ・アンソロジー。

目次

苦肉未完の作(赤江瀑)
青年と中年と―「幽霊列車」と僕(赤川次郎)
短篇から長篇へ(阿刀田高)
死ぬまでに一冊でも…のはずが(綾辻行人)
本物の自分の本(新井素子)
マンガ界デビュー(石坂啓)
受賞した処受作(岩橋邦枝)
『死者の木霊』(内田康夫)
『雪洞にて』のころ(内海隆一郎)
『北針』から『白狐』へ埋もれ史を書く(大野芳)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまゆ

5
作家さんの多くが自信に満ち溢れて、処女作を世に出したことがよくわかる。今や誰もが自分のコトバを配信できる時代になり、活字化されることの喜びも意味が違ってくるのかな。2015/01/11

天城春香

0
文芸が市民権を持っていた頃の話。のような気がした。2011/05/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/183495
  • ご注意事項

最近チェックした商品