角川文庫<br> ペルシャ猫を抱く女

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¥374
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角川文庫
ペルシャ猫を抱く女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 272p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041304549
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kircheis

205
★☆☆☆☆ 横溝作品の中ではかなりハズレの部類に当たる作品が収録された短編集だと思う。 強いていえば『双生児は踊る』は『双生児は囁く』でも探偵役を務めた夏彦と冬彦の兄弟が活躍する話で、本作の中では1番マシだったと思う。 まぁ横溝作品であれば他にいくらでも面白いものかあるのだから、本作をあえて読む必要はないだろう。2020/05/13

ホームズ

5
ブックオフで綺麗な状態のが100円だったので購入再読(笑)ノンシリーズの短編集。どれも他の短編で読んだことがあるものって感じがしましたね(笑)『双生児は踊る』『百面相芸人』が面白かったですね(笑)全体的に展開は分かりやすかったけど楽しめました(笑)2010/02/23

ホームズ

3
『ペルシャ猫をだく女』は『支那扇の女』の原型って感じでしたね。わかりやすくってよかった(笑)『双生児は踊る』『百面相芸人』には等々力警部が登場。こういうノンシリーズの短編集の中に知ってるキャラクターが登場してくれるのはいいですね(笑う)2009/04/02

ぞるば

2
電子版。あんまりおどろおどろしくなくてあっさり読めました。若干デジャブ感はありますが、短い中で話がしっかり展開して終わり、面白かったです。最後の話はびっくりした笑2016/01/05

てまり

2
本格推理ってのとはちょっと違うけど、意表をつく話作りがうまい。短編で登場人物が少ないので余計それがよくわかる。2011/06/28

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