カドカワ文芸ムック
小説野性時代 〈vol.122(1 2014)〉 特集:物語の10年

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  • サイズ A5判/ページ数 421p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784041300497
  • NDC分類 905
  • Cコード C9493

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まー

3
付録の読切文庫に掲載されている小説が、どれも読み応えがあった。東野圭吾さんの「十年目のバレンタインデー」が個人的には見事な展開だと思った。海堂尊さんと湊かなえさんの話は、作家が苦労してるところがどちらも面白かった。一押しは森見登美彦さん。珍しく奈良が舞台で、土地勘がある自分はいつも以上に楽しめた。本誌の荻原浩さんの新連載に期待。積読本から続きを引っ張りだして読み進めよう。2014/10/13

Takako Sasano

2
『微睡みの海』の連載終了。三陸アーク美術館や、笑子と祐樹が震災でどうなってしまうのだろうと心配していたが、なんと震災の1か月前の場面で終わり。ちょっと肩すかしな感じ。もう少ししっかりふたりの結末を描いてほしかったな。篠田節子の『インドクリスタル』これを読むとインドビジネスの難しさをつくづく感じる。2014/02/01

S@YOPECO

2
「微睡みの海」の最終回にはがっかり〜。もっと丁寧にオチをつけて欲しかったなぁ。残念。次号の医療小説の特集が楽しみ♪2013/12/24

わっくん

1
「10」にまつわる物語、付録ではもったいない内容でした!2013/12/29

1
付録の読みきり文庫「10にまつわる物語」を目当てに。有栖川さん、海堂さん、桐野さん、東野さん、湊さん、森絵都さん、森見さん、森村さんとなかなか変わった執筆陣。海堂さんのボツテンはかなり笑わせてもらったw。湊さんのはいつもの感じと違って面白かった。そして森見さん復帰後の短編面白かった!2013/12/17

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