カドカワ文芸ムック 小説野性時代 〈ｖｏｌ．１１５〉 特集：４０歳からの背徳の官能小説

角川書店（2013/05発売）

• サイズ A5判／ページ数 457p／高さ 21cm
• 商品コード 9784041300428
• NDC分類 905
• Cコード C9493

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まー]

このての特集はいいです。あまり面白いとは思わなかった。需要があるんでしょうね。CDは聴いてません。おかげで本が持ちづらくて読みにくかった。CDいらないから本誌のページを増やしてほしい。真藤順丈さんの読切が良かった。冒頭から序盤への転換に違和感覚えたけど、明るいミステリーで進むかと予想しながら読んだ。そしたら山場辺りから急に怖い展開になって、最後はぞっとした。いろんな意味で怖かった。タイトルの意味がわからなかったけど調べて納得。6月号で一番面白かった。特集で不満感じてたけど、この作品で帳消しされた。

2013/06/11

[odiel_]

小向美奈子朗読・官能小説CDの付録って誰得なわけよ。

2013/10/28

[S@YOPECO]

いやぁ。エロスだわぁ。お腹いっぱい。胸やけしそうで全部は読めなかったけど、どれも展開が強引過ぎて笑えるｗ反面、描写はやけに丁寧で、想像を掻き立てる気満々ｗ「しっとりと濡れたヴィーナスの丘」には笑った。ナナブンノイチにはずっと期待してるんだけど、展開が遅いよ〜。これ誰だっけ？が多発。そして、「リバレッジ」のパクリっぽい気がしてきてしまった。残念↓↓↓まぁ読むけど。

2013/05/14