出版社内容情報
新たな物語を読みやすい大きな文字で
特集は、異性の官能表現を追究した「男の官能、女の官能」。付録文庫に人気官能作家陣による短篇5作を収録。新連載は木内昇「光炎の人」、読切はアニメも絶好調の米澤穂信「古典部」シリーズ最新作です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
54
米澤さんの「鏡には映らない」目当てで借りた!久しぶりに古典部の最新作を読めるということで、楽しみにしていたが、結末が予想できてしまったのが、残念だった。今回は、摩耶花視点で謎解きが進んでいくという点は新鮮だったが、やはりわかりやす過ぎて、もうちょっと難しくてもよかったのでは?と思った。まぁ、読者に親切というか、フェアなところはいいけど、少し優し過ぎた(易し過ぎた)気がしないでもない。今後の作品に期待する。2013/03/03
ヒロユキ
22
古典部目当てに購入。ホータローとサトシの息ぴったし感がいいね、二人ともカッコいい。今作は摩耶花視点の話。彼女の心の強さや内面のちょっとお茶目な感じが伝わってきました。新鮮であったり可愛いなと思ったり、こんな話ももっと読みたいです。2012/07/25
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6
例によって古典部目当て。ホータローまじヒーロー。摩耶花がすっごいデレデレしててああかわいいなあと思いました。2012/07/19
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5
鏡には写らない再読。「ふたりの距離の概算以降はどんな味になるんだろう」とちょっと怖くなってきてしまった。2013/09/30
ZHONG
3
ほうたるの元カノの話が載ってると聞き購読。何だ、折木さんチタンダエル以外のためにも労力費やせるじゃないか2012/07/14
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