出版社内容情報
新たな物語を読みやすい大きな文字で
「小説 野性時代」5月号特集は「星新一にまなぶ ショートショートの作法」。新作・鈴木光司氏「エス」他、映画『貞子3D』や「三毛猫ホームズの推理」と「鍵のかかった部屋」のWドラマ化などの企画ページを掲載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
72
星新一特集目当てで、借りた!改めて、星新一氏の偉大さを思い知った。シンプルなのに、ユニークで、普遍的なのに、唯一無二。不思議な魅力と、ウィットに富んだおもしろさを感じさせる、天才的なショートショートの発明家。アイデアの多さと語り口の絶妙さは、秀逸。俗世間から離れて書いた作品なのに、あそこまでリアルな味わいが出ていることに、感嘆せずにはいられない!この特集で、星氏の頭の中を垣間見ることができたのが、うれしかったし、娘の語る逸話が読めたのが、興味深かった。また、星新一のショートショートが読みたくなった☆2013/03/04
まー
1
星新一特集が目的でバックナンバーを購入。作家さんによるSSの解説が、勉強になる。大森望さんのレクチャーを読んでると、耳の痛い内容も多々あった。小説を書くということは、本当に油断がならない。日々、修行あるのみ。 あとは『エス』の冒頭を読んだ。面白くなってきたところで終わってるので、続きは文庫本で読もう。2013/08/22
みやざきとおこ
1
星新一特集とな! 新井素子がいたから私はこの作家に親しむことが出来たんです。
エヌ氏の部屋でノックの音が・・・
0
2012年 4月12日 発行2015/12/26
odiel_
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なるほど星新一面白い。2012/12/28