角川文庫<br> 戦国乱世 - 対談

角川文庫
戦国乱世 - 対談

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  • サイズ 文庫判/ページ数 250p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041273098
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0121

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nobody

13
海音寺潮五郎の歴史対談にハズレなし。上杉謙信の着物の左の膝の裏が擦れている(従って関節炎を患っていただろう)のまで知っている。歴史の表面に出てこない無数の青年が死んでいる。ある家系図、五代全部戦死。島津家家臣系譜、皆17、8歳で死に、生き延びたのは百人中一人くらい。だが庶民は戦争は嫌いだった。そこで神仏に縋る。日本人は信仰心に篤い。滅茶苦茶に強い一向一揆を見よ、島原の乱を見よ。かの秀吉による鳥取城餓え殺しでは城から逃げようとする者が撃ち殺されると一番旨い頭の肉(?)を巡ってラグビーのように奪い合いをした。2019/03/10

go

1
軽い感じで読める。読んでる間はまあ楽しい。2023/04/04

お気楽になりたいお気楽さん

0
「家康は相手が信長とか、秀吉とか、強い場合には非常に約束を重んじますが、相手が弱いと……。三百代言みたいな乱暴なことをいって踏みにじりますな」☆☆2007/01/13

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