科学の最前線
ゲノム研究が開く未来

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532165260
  • NDC分類 467.3
  • Cコード C3045

目次

ヒトゲノムビジネス最前線
科学と宗教の出会い―フランシス・S.コリンズの場合
ゲノム配列決定超特急便?―J・クレイグ・ヴェンターの計画
生命暗号の解読はなにをもたらすか
新薬を目指して遺伝子を探せ
今後五〇年でなにがわかるか
遺伝子の役割を調べる
ゲノム研究の今後の作業
ゲノムのマスタースイッチを見つける
遺伝子検査で医療保険加入拒否?
遺伝子差別―DNAが原因の解雇通知
ゲノムデータ利用の強力な道具「バイオインフォマティクス」
データベースを渡り歩くための“共通語”
スチュアート・カウフマンへのインタビュー
遺伝子特許の是非
医薬品開発に役立つ「プロテオミクス」
他の生物のゲノムで人の病気を研究する
生命の設計図を読み解く

著者等紹介

水谷淳[ミズタニジュン]
翻訳家
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感想・レビュー

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Emi Hirano

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-ヒトゲノムは法的に誰に属するのか?一つ一つの遺伝子を特許化しようとすると、発見の所有権と、情報公開の必要性が対立する。 -インサイト社は2000年にEコマースゲノム計画を立ち上げた。アマゾンの遺伝子版のようなもので、遺伝子の配列データやプリントアウトの注文を研究者からオンラインで受け付けるもの。ファイザーや、リリーもインサイト社のゲノムデータベースと契約している。 -製薬会社は、すでに特定の遺伝子に向けた医薬品を開発しようとしている。2017/03/26

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