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出版社内容情報
大ベストセラー『陽だまりの彼女』のカバーイラストで一躍脚光を浴びる西島大介。彼がまんが家生活10年の間に描きためて、未だ単行本に収録されていない短編を一挙公開!切なさとユーモアに彩られた傑作の数々。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
多田幾多
20
どうしようもない人々のどうしようもないけど愛おしい日々。読後は爽やかで、西島先生の可愛らしいタッチと西島先生独特の言葉と感情表現が好き2014/04/10
ブレーメン
6
漫画家というより、アーティストだと感じた。決して漫画として駄目な訳ではなく。 宇宙人の存在を信じている女の子の話『ジョージ・アダムスキー連続体』と、色んな恋の話が3話『きみがぼくのこと好きになってほしい』が好きだった。全体的に、アンハッピーエンドがハッピーエンド。みたいな。2014/06/14
kanon
5
SF短編、良いなあ。ボーイ・ミーツ・ガール。この感じ、今だともう溢れていて飽和状態なのかもしれないけど、まだ新しいものを読みたい人はいると思う。西島さんのガチガチなSF、新作を読みたい。2020/05/11
123456789wanko
4
単行本未掲載の短編集。表題作「夏の彗星」もいいし、「宇宙色のブーケ」もいい。「きみが僕のこと好きになってほしい」も、感傷的にならずにカラッとした読み味がいい。どこをとっても、あー西島さんだなーと感じられる。入門編としてもおすすめです。2014/03/30
かながわ
3
こちらを底本とした西島大介短編集1を読んだ。初期からまったき西島大介。いとしさやらせつなさやらSFやらを絡めてかわいい絵でびゅんびゅんバン!とする。良き。2022/05/29