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出版社内容情報
民話・昔話が息づく北の地・遠野。松岡、田山、美知代、やいち、笹山和尚たちは、妖怪が犯人だという殺人事件に巻き込まれていくのだが…。他、新選組の霊たちも登場の「黒鷺死体宅配便」スピンオフ第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
19
佐々木のお婆ちゃん、素敵過ぎるよ。そして妖怪たちがリアルに怖いわ。松岡と田山、ふたりは人に恵まれているんだなぁ。2016/11/10
瀧ながれ
18
松岡國男が遠野を訪ねて佐々木喜善と出会う、というわくわくするエピソードを収録。「お話」は、ちゃんと終わらなくちゃいけないのだなあ。「本に封じる」のも、またわくわくするなあ。ほかに、日本にアリスが現れる章も楽しかったです。北海道五稜郭の章は、わたしは新撰組のファンなので、複雑な心境ですな。…もうちょっと違う活躍の仕方があったのではないかと思ったり。2015/02/19
KAZOO
6
黒鷺死体宅配便のスピンオフで、柳田國男の若いころを書いているシリーズで田山花袋が出てきたりしてエンターテイメントと割り切って読んでいます。今回は遠野物語に関連するところが出てきて、また佐々木鏡石が出てきたりその名前の由来も出てかなり楽しめました。2013/08/31
Ayako Murata
2
お話は終わらないといけないね。2015/09/09
わきち@肩書きは妄想家
2
松岡さんが大好きです。なんというツンデレ(違2014/04/12