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出版社内容情報
甦った米兵の死体。その背後には…!!
東京に仕込まれた気脈と”マッカーサー道路”の秘密とは?横須賀の原潜基地に隠された”極秘物質”とは?虐待された子供に施された、ある”処置”とは?奇妙なエピソード3編収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読み人知らず
11
何が善で何が悪か。ここだけを切り取ったところでなぁ。2013/08/18
真夢
9
今回も政治や戦争絡みでスケール大きめで少々うんざりするが、画力に助けられてるような気がする。タツコさんの肥大化などなどすごかった。2025/01/13
マカ
8
時事ネタ多いな~。なんか当初の方向からちょっとズレてきたような?唐津の謎とか気になってるんですけど・・・一体いつになったら分かるのだろうか。2012/07/08
ぐうぐう
6
現代日本の諸問題を民俗学的観点から照射するのは、大塚英志の多くの作品に見られる手法だ。その中でも『黒鷺死体宅配便』は、タイトルにもあるように、死体を中心に物語が発動される。死体とは、つまり喪失した、もしくは喪失させられた存在だ。つまり、そこに日本の暗部がある。本巻で言えば、被曝しているゾンビがそうだ。福島第一原発事故後まもない頃のホットスポットヒステリーを取り上げながら、そこから原潜、そして劣化ウラン弾へ展開させるエピソードの広がりは、このシリーズならではの醍醐味。2013/10/06
バッタ
5
時事ネタも良いんですが、そろそろ核心に触れる話が読みたいな、と。2012/07/20