Ｋａｄｏｋａｗａ Ｃｏｍｉｃｓ Ａ 東京ＥＳＰ 〈５〉

瀬川はじめ

角川書店（2012/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 206p／高さ 18cm
• 商品コード 9784041200971
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

出版社内容情報

教授再始動、ＥＳＰテロル再び！

教授の手により、リンカの学校が強襲される！更に、京太郎が拉致され！？怒涛の新展開！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ソラ]

リンカが能力も失いかなり厳しい状況に追い込まれる。人間としての戦闘力は高まったけれど、以降のテロリストたちと渡り合えていけるのだろうかと思いながら次巻へ

2014/12/16

[マーム]

突如を襲った最大の危機によりすべてを奪われて失意のリンカ。一方、日本国内ではESP規制法が成立。戒厳令が敷かれ、殺伐とした空気の包まれます。そして、物語はすべての始まりである過去へと跳びます。人々にESPが発現する原因となった真相と裏でうごめく巨大な陰謀の一端が明らかになります。「キサマら人類に残された道は二つ　隷属か滅亡だけだ」と宣言する教授。リンカは日常を取り戻すために戦うことを決意します。そして東は・・・。リンカとESPガールズとの戦闘シーン（と言えるかどうか）はかなり痛々しかったですね。（苦笑）

2012/01/28

[紫光日]

リンカが超能力者収納所的なところはベタだけどそれでも面白いのは作者の才能といったところでしょうね（^o^）ガンガンのスカイブルーの小林大樹先生並みに瀬川先生は才能あるよ（^o^）

2012/01/26

[あなほりふくろう]

女の子があったりまえのようにボコられるのがまだ慣れない。今回は教授の過去と日本政府の陰謀、そして収容施設で再特訓のリンカとか島でペリカンと戯れてる京太郎とか。これって、教授の復讐劇の方が本筋なのか？

2013/07/06

[優紀]

「な・・・何が起きた！？ こんなタイミングに・・・」と便座に座る東くんが狼狽える中、突如襲った教授一派の刺客。そして味わう完全なる敗北。仲間とはぐれ、ESPは失われ、ペギーは捕らえられた。これ以上ない絶望の底からそれでも立ち上がるリンカにまさに奇蹟を見た。がんばれリンカ！いざ反撃の時！

2012/03/14