出版社内容情報
幼い息子が語った生まれる前の記憶。一見、無邪気な話をきくうちに母親は驚きを隠せなくなって……(「行き先」)。中華料理店で食事をしている男性たちにタバコの火を借りて、大将と軽くおしゃべりをした若い女性。だが、彼女には奇妙なところがあった(「マフラーの女性」)、民間軍事会社で若い頃働いていたFさんは、過酷な戦場を潜り抜けてきた。死と隣り合わせの恐怖の中経験した不思議なこととは(「アフガンの戦場で」)、中学受験を控えた少年が父に連れられてきたのは、地元の人から信頼されるおばあさんの家。どの中学がよいかという相性を占ってもらうはずだったが……(表題作)、実話怪談の先駆者が放つ、日常の中に潜む恐怖。
【目次】
目 次
観察者効果/死 臭/十六号室/チリン、チリン/二人乗り/レクイエム/阿倍野区の売り家/江坂の売家/どっちがいい?/ママの言葉/子供心に/夢じゃない/占い地蔵/怪異のサンプル/現場は元墓地/デンジャー・センサー/マフラーの女/痛い、痛い/ピザの配達/メロン/河童の子孫/降り注ぐ/ハーモニカ横丁/ろくさん火/よく出る場所/コンビニのレジ/教え子/アフガンの戦場で/退くな!!/鏡の中の男/地下のトイレ/台風/キタ新地/日本兵/朝 風/ツルジさん/玉音ラジオ/イボ神様:/先輩の姿/琵琶湖大橋/始発と終電の男/こんばんは/忌/対処法/右/お風呂の湯/解剖見学/輪転機/あの階段はどこへ行く?/海から来る/蜂の巣/銀杏の木/早朝の配送センター/古い言葉/美術教室/お精霊さん/カードキー/後続車/助手席の彼女/弓/背 中/あれは幽霊?/神様の姿/アケミ/山小屋の男/原因はこれ/開かずの間/滝の上/奇妙な足跡/キツネだから/神様のお嫁さん/竹 馬
内容説明
稲刈りの季節に、ふわりと浮かぶ白い火の玉の謂れが不穏な「ろくさん火」。自分は捨て駒と知りつつ、死と隣り合わせの中で遭遇した凄絶な恐怖に打ちのめされる「アフガンの戦場で」。家族全員の夢に現れる丸刈りの男が不気味な「鏡の中の男」など。土地や建物、記憶にわだかまるモノたち。気づいてしまうと、それは日常を侵食しだす―。35年以上怪異を追い求めてきた著者が心底「怖い」と思う話だけを厳選した極上の怪談実話集。
目次
観察者効果
死臭
十六号室
チリン、チリン
二人乗り
レクイエム
阿倍野区の売家
江坂の売家
どっちがいい?
ママの言葉
子供心に
夢じゃない
占い地蔵
怪異のサンプル
現場は元墓地
デンジャー・センサー
マフラーの女
痛い、痛い
ピザの配達
メロン〔ほか〕
著者等紹介
中山市朗[ナカヤマイチロウ]
兵庫県生まれ。怪異蒐集家、オカルト研究家、放送作家。作家育成塾「作劇塾」の塾長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ねりわさび
chatnoir
anxiety
Smith, Ordinary. Person.
KDS




