角川文庫<br> 令和中野学校〈3〉スパイ防止法

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角川文庫
令和中野学校〈3〉スパイ防止法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041176375
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

日本を滅ぼす工作員は誰だ!
公安の諜工員候補生である燈田華南(とうだ・かな)が、先輩の東雲陽翔(しののめ・はると)と納堂暮亜(のうどう・くれあ)と共に就いた任務は、新潟で陸揚げされたコンテナ12本分の特殊建築用素材の行方を追うこと。
税関を問題なく通過したものの、公安で精査した結果、その資材で兵器用レベルのプルトニウム精製工場が建てられると判明したのだ。
物流業者のシステムでは配送完了となっているが、現在は所在不明。
不審な企みが進行する中、華南たちは真相を突き止められるのか――本格青春スパイ小説。


【目次】

内容説明

公安の諜工員候補生である燈田華南が、先輩の東雲と暮亜と共に就いた任務は、新潟で陸揚げされたコンテナ12本分の特殊建築資材の行方を追うこと。税関を通過したものの、公安で精査した結果、その資材で兵器用レベルのプルトニウム精製工場が建てられると判明したのだ。物流業者のシステムでは配送完了となっているが、現在は所在不明。不審な企みが進行する中、華南たちは真相を突き止められるのか―本格青春スパイ小説。

著者等紹介

松岡圭祐[マツオカケイスケ]
1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

440
このシリーズはたして必要なのか現時点では疑問しかない。事変やJKと比べて、アクションも刺激も弱く、主人公チームが戦力的に他作品よりも下位互換で、どうしても内容が温い。事変の補完をしてくれるならまだしも、特に意外な裏側暴露もなく、正直退屈な内容だった。この先に本編で重要な役割があるのかもしれないが、時系列的にかなり後追いなだけに、別シリーズとして独立させた意味があるとは思えない。EL絡みの話を今さら読まされたところで…という、こちらの油断を嘲笑う展開が待っているのか、いちおうまだ期待はしておく。2026/07/09

ひさか

25
2026年6月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。本来の中野学校のストーリーに戻ってのスパイ合戦を描く。こちらの方が、前作の優里結衣路線より面白い。華南と同級生達の活躍が凄く、嘘か冗談かのような仕掛けの応酬で、味方や敵が入れ替わる荒唐無稽なところが相変わらず、楽しい。2026/07/20

NAOAMI

15
直前のジウⅩに続き隣国脅威・陰謀モノ。現状への皮肉を混ぜた虚構とわかっていても、この一冊が近未来の事実になるかも…とか思うと怖い。またしても現場に駆り出される候補生たち。「引率」公安が信用ならねぇのは前作に引き続きだが、融和してきたりドジ踏んで見せたり何だか妙な野郎だな。候補生チームも知恵を出し合いながら幾たびもの窮地を脱しながら敵に食らいつく。やっぱりオマエかいっ!という展開ではあったが怒涛の読み切りを余儀なくされるのは毎度のこと。味方支援にこぎ着けた説明が不足?船を挟んでの格闘はイメージしづらかった。2026/07/05

takashi

13
Ⅱでの一件から公安の命令に疑念を抱き、成り行きもあって独自に行動する華南。華南ら諜工員候補生を活躍させるためとはいえ、外国のスパイが紛れていたり、後手に回り続けていたりと本職の公安は残念さが目立つ。最後は多少挽回したが、高校事変の時系列に沿うと今後も混迷を深めていくことが確実視されるだけに、これからも華南らが命令を無視して独断で動くことは予想できる。信頼できるのは仲間だけなのは変わらなそうだが、いないよりずっといいか。華南が結衣の影響を受けていると指摘されたが、確かに似てきたと感じる口調だった。(続く)2026/07/16

毎日が日曜日

12
★★★2026/07/01

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