出版社内容情報
警視庁の文書解読班の鳴海理沙、矢代、夏目は、凄惨な殺人事件の出動要請を受けた。派遣会社に登録されているプログラマーの小谷野清文が、拷問の末に殺されていたのだ。さらに現場からSDカードが持ち去られ、『room made up』と印刷されたカードが残されていた。特殊制御システムを開発していたという小谷野に、どんな秘密が? 残されたカードは何を意味するのか? 理沙たちに最大の難事件が立ちはだかる! 第一部完結巻。
【目次】
目 次
第一章 清掃済み
第二章 機密データ
第三章 黙秘の男
第四章 ボイラーメーカー
内容説明
警視庁の文書解読班の鳴海理沙、矢代、夏目は、凄惨な殺人事件の出動要請を受けた。派遣会社に登録されているプログラマーの小谷野清文が、拷問の末に殺されていたのだ。さらに現場からSDカードが持ち去られ、『room made up』と印刷されたカードが残されていた。特殊制御システムを開発していたという小谷野に、どんな秘密が?残されたカードは何を意味するのか?理沙たちに最大の難事件が立ちはだかる!第一部完結巻。
著者等紹介
麻見和史[アサミカズシ]
1965年千葉県生まれ。2006年『ヴェサリウスの柩』で第16回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。『石の繭』から始まる「警視庁殺人分析班」シリーズで人気を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
101
文書捜査官(文書解読班)シリーズ第12弾。派遣会社のプログラマーが拷問の末殺され、現場から持ち去られたSDカードと現場に残されたメッセージカード。解読班はSDカードのありかを探すが新たな殺人事件が起こってしまう。残されたカードは何を意味するのか?殺された人たちには秘密があるのか?文書ではなくカードの単語で文書解読はあまり関係なかった(最初の頃に比べて段々と文書を解読して解決する流れが薄まってきてる様に感じる)。そして最後に明かされる組織改編。特別指定犯捜査課が創設され、解読班は情報分析係へ。第一部完かな。2026/09/08
KAZOO
100
麻見さんの「文書捜査官」シリーズ12作目となる最新刊が発売されました。ここでは殺人事件が連鎖的に起こりますがそこにはあるメッセージカードが残されています。そのカードが何を意味するものかやさらにこの事件がかなり大きな背景があることが明確になってきます。今までの組織が改変され人も入れ替わっていきます。まだ続いていくのでしょう。2026/04/26
タイ子
75
警視庁文書捜査官、文字や文章から事件を読み解く天才・鳴海理沙と矢代、夏目の部下で成り立つ文書解読班。以前に比べると文書の謎を解く場面が少なくてこの作品の醍醐味が味わえなく寂しい。今作は警察庁、ひいては日本国が関連する機密事項の事件。連続殺人事件の裏にある恐るべき機器の開発。戦争はダメ、非核三原則、平和な日本、声高に叫んでも陰でこんなもの作る計画立ててはダメでしょ。ま、小説だから面白く読めるけど現実となると怖い。ここで第一巻完結ということなので、また新しい解読班チームで楽しませていただこう。2026/06/17
シンシア
33
文章の解読で事件を導き出すところが好きなのですが、今回は、、、。登場人物の課もかわりこれからもシリーズ化されていくのかな。2026/05/09
きあら
19
プログラマが拷問の上殺害され、SDカードが持ち去られた。彼は拷問される前に荷物を発送し、その受取人も同じことを辿る。現場に残されたカードから、文書解読班に出動要請がかかる。第一部完結のせいなのか、整合感が取れていない気がする。文書から捜査というのがちょっと厳しいと思う。次の新しい係に期待。2026/09/06




