出版社内容情報
台湾の町並みや人々、文化、そして美味しい食べ物とお茶、台湾の匂いと風をまとう、心が潤う珠玉の短編集! 収録作「光を飲む」「神さまのお粥」「猫猫馬馬虎虎」「ペトリコール」「光をほどく」
【目次】
内容説明
台湾をこよなく愛する著者が描く町並みや人々、文化、そして美味しい食べ物とお茶、台湾の匂いと風をまとう、心が潤う短編集。
著者等紹介
池澤春菜[イケザワハルナ]
ギリシャ・アテネ生まれ。声優、作家。第二十代日本SF作家クラブ会長。『SFのSは、ステキのS』で星雲賞ノンフィクション部門を受賞。台湾渡航歴は70回以上、愛してやまない台湾を紹介する書籍を多数刊行。高級評茶員、中級茶藝師、紅茶アドバイザーの資格を持つお茶マニアでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
星群
92
初読み作家さん。外国より断然国内派の私ですが、台湾は行ってみたいのである。行ってみたい欲が強まりました!〝馬馬虎虎(マーマーフーフー)〟いい加減、適当って意味。台湾のおみくじの引き方が興味深かったです。普通にひくより面白そう。あと、なんてったって夜市!あぁ、行ってみたい台湾!そんなイチオシは『神様のお粥』。頑張る神様が微笑ましかった。また台湾連れて行ってください、池澤さん!2026/09/11
yutan2278
37
台湾の町並みや人々、文化、そして美味しい食べ物とお茶、台湾の匂いと風をまとう、心が潤う珠玉の短編集! 「光を飲む」「神さまのお粥」「猫猫馬馬虎虎」「ペトリコール」「光をほどく」の5話。「台湾漫遊鉄道のふたり」を読んだ時にも思ったのですが、美味しいものがたくさん出てくるので、台湾に行ってみたくなりました。ピーナッツのお菓子お土産にいただいて食べたことあったな。美味しかったなぁ〜。2026/08/28
rosetta
28
★★★☆☆献本。福永武彦の孫で池澤夏樹の娘、声優でもある作家さんの台湾大好き小説。医療過誤で仕事も辞め閉塞感から台湾に旅行した主人公が美味しいお茶と同年代の友達を見つけ癒されてくる「光を飲む」一つの町内だけを守る小さな神様が少女の悩みを解決するファンタジー「神様のお粥」閉塞感から(こんなんばっかりw)2週間の台湾留学に来た女子「猫猫馬馬虎虎」(馬馬虎虎とはいい加減という意味の台湾の言い回し)台湾の芸術家村に招待された書けない作家が雨の日にだけ行ける郵便局で出されなかった手紙を読む「ペトリコール」など5篇2026/06/03
信兵衛
26
池澤春菜さんの台湾好きがいっぱいに感じられる短編集。 台湾といえば、明るくて気さくで親日的、気軽に入っていって楽しめる、という雰囲気があります。 私が台湾へ観光旅行で行ったのは一度だけですが、実体感以上にそんな空気、雰囲気が感じられるようです。2026/06/07
雪丸 風人
21
ファンタスティック!日本と台湾の懸け橋になる短編集ですね。美食や人の優しさなどがたっぷり描きこまれていますが、ビバ台湾!だけの本じゃないんです。歴史の渦に飲まれた人々の生きざまや、微妙な立場に置かれる現在の国際関係も描きこまれていて、幅広い知見を吸収できる点でも素晴らしかった!さらに台湾から訪れた友人の感動を通じて日本を再発見するきっかけまで得られましたよ。私も日常生活にお茶があることの喜びを見直すことがきました。さまざまな味覚にも挑戦したくなりましたよ。日台両国にイイネ!(対象年齢は13歳半以上かな?)2026/08/20
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