出版社内容情報
台湾の町並みや人々、文化、そして美味しい食べ物とお茶、台湾の匂いと風をまとう、心が潤う珠玉の短編集! 収録作「光を飲む」「神さまのお粥」「猫猫馬馬虎虎」「ペトリコール」「光をほどく」
【目次】
内容説明
台湾をこよなく愛する著者が描く町並みや人々、文化、そして美味しい食べ物とお茶、台湾の匂いと風をまとう、心が潤う短編集。
著者等紹介
池澤春菜[イケザワハルナ]
ギリシャ・アテネ生まれ。声優、作家。第二十代日本SF作家クラブ会長。『SFのSは、ステキのS』で星雲賞ノンフィクション部門を受賞。台湾渡航歴は70回以上、愛してやまない台湾を紹介する書籍を多数刊行。高級評茶員、中級茶藝師、紅茶アドバイザーの資格を持つお茶マニアでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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乱読太郎の積んでる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Xi
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モンスター級の読書家。池澤春菜さんの短編集。主な舞台は台湾。可愛らしい物語の中にも、はっとさせられる話題がさりげなくちりばめられている。呼吸をするように物語にひたり、物語にひたりながらも世界とつながることを恐れないように見える池澤春菜さんが紡ぎ出す物語は「女の子」の物語。都合のいい女の子ではなく、繊細で臆病で、だけど、たくましく賢く自分をあきらめない。そんな女の子で、どこか、池澤春菜さん本人のかつての姿であったり、そうありたいと願った気持ちでもあるし、エールでもあるのかと思ってみる。2026/04/11




