角川文庫<br> 烏衣の華〈4〉

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角川文庫
烏衣の華〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041173497
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

稀代の巫術師・董月季(とうげっき)は、勅命により、許婚の霊耀(れいよう)らと各地の廟を調査している。
今回はある古い廟で廟守の惨殺死体が発見されたと聞き、絹の名産地である棘沢(きょくたく)へ出向く。
そこには広大な桑園があり、多くの女性たちが働いていた。
月季は住人から女の幽鬼が出ると相談されるが、冬官府の蘇訛里(スオリ)に、廟の調査を優先するよう言われる。
そこで、月季と巫術師見習いの渓で幽鬼を、蘇訛里と霊耀で廟守の殺人事件を調査することになり……。


【目次】

第一章 織女の街
第二章 さまよう幽鬼
第三章 廟神の祟り
第四章 花と鳥
第五章 漆黒の影
第六章 欠片

内容説明

稀代の巫術師・董月季は、勅命により、許婚の霊耀らと各地の廟を調査している。今回はある古い廟で廟守の惨殺死体が発見されたと聞き、絹の名産地である棘沢へ出向く。そこには広大な桑園があり、多くの女性たちが働いていた。月季は住人から女の幽鬼が出ると相談されるが、冬官府の蘇訛里に、廟の調査を優先するよう言われる。そこで、月季と巫術師見習いの渓で幽鬼を、蘇訛里と霊耀で廟守の殺人事件を調査することになり…。

著者等紹介

白川紺子[シラカワコウコ]
三重県出身。同志社大学文学部卒。2011年、雑誌Cobaltの短編小説新人賞に入選の後、12年度ロマン大賞(現ノベル大賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

mariya926

87
少しずつ進展していっていますが、肝心の核の部分にはなかなか繋がらないです。インパクトは薄いけど、それでも読み進めてしまう魅力があります。2026/05/17

優希

41
ファンタジーながらミステリーとホラーが融合した空気感がありました。女の幽霊が現れたり、殺人事件が起きたりと。幽鬼を祓う仕事なので怖い描写が多かった印象です。薫月季の抱える何かも気になりますね。2026/05/27

よっち

26
勅命により、許婚の霊耀らと各地の廟を調査する稀代の巫術師・董月季。ある古い廟で廟守の惨殺死体が発見されたと聞いて、絹の名産地である棘沢へ出向く第4弾。多くの女性たちが働く桑園がある城市で、女の幽鬼が出ると相談される月季。霊耀の提案で月季たちが幽鬼を、蘇訛里と霊耀で廟守の殺人事件を調査する展開で、廟守の事件の背景、そしてクビになった織子が女神の生贄にされるという噂。新たな事件が発生してなぜ主だった絹商が姿を消したのか、明らかになった背景はとんでもないものでしたけど、暗躍する男の存在も気になるところですね…。2026/04/23

えみちゃん

22
シリーズ第4弾♬勅命を受けて各地の廟を調査している月季たちご一行さまは古くからある廟で廟守の惨殺体が発見された「棘沢(きょうたく)」の地を訪ねます。そこは絹織物の名産地として知られ町はとても賑わってました。廟の調査に向かう途中で住人から女の幽鬼が出ると相談を受けた月季は巫術師見習いの渓と幽鬼を、冬官府の蘇訛里(スオリ)は霊耀と殺人事件の調査と廟の調査をすることになるのですが・・。調べを進めると羽振りの良い絹商の黒い影、馘首(くび)になった織子の行方、粗悪品の流通などなどきな臭い情報が次々に出てくる。2026/05/06

らび

19
ファンタジー作品の中のホラー感が際立った今作。織物の街の古い廟で斬殺遺体が発見される。嚙み殺したのではなく引きちぎられた遺体に虎の仕業は無理がある。月季一行はその廟の調査に赴くが織子の幽鬼が目撃される。いつもながら名前の読み方が難しく飛ばす・・今回初めて月季の呪いの正体が見えましたが、ちょっとこれは。怖いですね~出てくるきっかけが分からなかった。何かあると思っていた鬼卜師が敵ではなさそう。この先々でヒントを出す役割?2026/05/23

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