出版社内容情報
稀代の巫術師・董月季(とうげっき)は、勅命により、許婚の霊耀(れいよう)らと各地の廟を調査している。
今回はある古い廟で廟守の惨殺死体が発見されたと聞き、絹の名産地である棘沢(きょくたく)へ出向く。
そこには広大な桑園があり、多くの女性たちが働いていた。
月季は住人から女の幽鬼が出ると相談されるが、冬官府の蘇訛里(スオリ)に、廟の調査を優先するよう言われる。
そこで、月季と巫術師見習いの渓で幽鬼を、蘇訛里と霊耀で廟守の殺人事件を調査することになり……。
【目次】
第一章 織女の街
第二章 さまよう幽鬼
第三章 廟神の祟り
第四章 花と鳥
第五章 漆黒の影
第六章 欠片
内容説明
稀代の巫術師・董月季は、勅命により、許婚の霊耀らと各地の廟を調査している。今回はある古い廟で廟守の惨殺死体が発見されたと聞き、絹の名産地である棘沢へ出向く。そこには広大な桑園があり、多くの女性たちが働いていた。月季は住人から女の幽鬼が出ると相談されるが、冬官府の蘇訛里に、廟の調査を優先するよう言われる。そこで、月季と巫術師見習いの渓で幽鬼を、蘇訛里と霊耀で廟守の殺人事件を調査することになり…。
著者等紹介
白川紺子[シラカワコウコ]
三重県出身。同志社大学文学部卒。2011年、雑誌Cobaltの短編小説新人賞に入選の後、12年度ロマン大賞(現ノベル大賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mariya926
88
少しずつ進展していっていますが、肝心の核の部分にはなかなか繋がらないです。インパクトは薄いけど、それでも読み進めてしまう魅力があります。2026/05/17
ツン
54
少しずつ少しずつではあるけど、二人が近づいてはいるのかな(笑)2026/07/06
優希
43
ファンタジーながらミステリーとホラーが融合した空気感がありました。女の幽霊が現れたり、殺人事件が起きたりと。幽鬼を祓う仕事なので怖い描写が多かった印象です。薫月季の抱える何かも気になりますね。2026/05/27
ひさか
29
2026年4月角川文庫刊。書き下ろし。シリーズ4作目。織女の街、さまよう幽鬼、廟神の祟り、花と鳥、漆黒の影、欠片、の6つの章で構成。目的地での調査が長い。話の4/5は、調査に費やされていて、しかも殆ど何もわからないという状況は読んでいて疲れる。ラストでわかる結果と月季の秘密の一端が明らかになって、一応の納得はできたものの、疲れは残ったまま。読み方に工夫がいるのかも。2026/06/30
よっち
27
勅命により、許婚の霊耀らと各地の廟を調査する稀代の巫術師・董月季。ある古い廟で廟守の惨殺死体が発見されたと聞いて、絹の名産地である棘沢へ出向く第4弾。多くの女性たちが働く桑園がある城市で、女の幽鬼が出ると相談される月季。霊耀の提案で月季たちが幽鬼を、蘇訛里と霊耀で廟守の殺人事件を調査する展開で、廟守の事件の背景、そしてクビになった織子が女神の生贄にされるという噂。新たな事件が発生してなぜ主だった絹商が姿を消したのか、明らかになった背景はとんでもないものでしたけど、暗躍する男の存在も気になるところですね…。2026/04/23




